ひなまる

腸を整えれば自律神経も整う

「自律神経」とは

自分の意思ではコントロールが難しく、無意識でしていることです。

寝ている時もずっと呼吸をしており、心臓の鼓動も止まることはありません。

食事をすれば自動的に胃や腸が消化活動をはじめ、暑くなれば汗がでて…

その時の身体の状態・気温・湿度による環境の変化などに即時に対応し、体内の環境をある一定の範囲内におさまるようにしてくれます。

 

自律神経は、日中の活動的な時に働く「交感神経」と、夜間のリラックス時に働く「副交感神経」に分かれて、24時間・365日、休みなく役割をはたしてくれています。

交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキ、安全運転をしながら健康を守っています。

現代人は、様々な問題から、交感神経優位の人が多く、安全運転ができない人が多いです。

故に、事故(不調)が多いですね〜。

 

不定愁訴

こんな症状がある方も多いのでは?

病院に行くと、頭痛薬・睡眠薬・血圧のお薬などなどを処方されますが…

お薬は対処療法で根本の治療はしてくれません。

一時は治まっても、また再発します。

またお薬は、悪玉菌も善玉菌も殺すので、腸内環境が更に悪くなり→更に症状が悪化→更にお薬…悪循環でしかありません。

病院に行く前に、自律神経を整えてみて下さい。

 

不定愁訴の説明

 

自律神経の喜ばせかた

・笑いや涙は自律神経を整える

笑うと免疫力が上がるというのは有名な話ですが、涙を流すと副交感神経のスイッチが入り、一気に体がリラックスモードに。

 

・猫や犬、ペットをなでると自律神経の機嫌もよくなる

ペットと触れ合うと脳内の疲労を鎮めてストレス解消に導く「オキシトシン」という脳内物質が分泌され、優位になりすぎた交換神経が鎮まります。

 

・骨格が歪んでいると自律神経のバランスも崩れる

自律神経が乱れている人の多くは、骨格も歪んでいることがほとんどです。

ぺったん®︎”すると、不思議や不思議〜。

 

・「ため息」で幸せは逃げない!むしろ健康になる

ため息は緊張しすぎた身体をほぐす自浄作用です。

 

・腸内環境の善し悪しと、自律神経の状態は比例している

「幸せホルモン」といわれる神経伝達物質「セロトニン」のほとんどは腸でつくられます。

腸の状態が悪ければ、幸せホルモンの作用は得られず、脳に影響が出るだけでなく、便秘を招き、栄養の吸収も悪くなり、結果的に自律神経にも影響します。

薬は悪玉菌も善玉菌も殺す能力がありますが、”乳酸菌生産物質”は善玉菌を超元氣にして悪玉菌を殺す力があります。

 

・恋愛感情は自立神経に影響を与える

恋愛中は愛情ホルモン「オキシトシン」を分泌して副交感神経が優位に。失恋すると精神的なショックで緊張状態となり、自律神経のバランスがくずれます。

ぺったん®︎すると、不思議や不思議〜。

 

・がんばり屋さんほど自立神経は乱れやすい

必要以上にがんばるのは、心も身体もすり減らす行為。なにごとも「ほどほど」に。

 

自律神経の働き

・目における働き

眼球に入る光の量の調節やピント合わせも超早わざでこなしてくれています。

 

・気管における働き

唯一、自律神経の支配から逃れ、自分の意思で調整できる半オートマティックな機能です。

意識しなくても一定のリズムが保たれているのは自律神経のコントロールによるものです。

※呼吸を仕切るのは運動神経で自立真剣は調整役として支えています

 

・心臓における働き

心臓が全身に血液を送る時、自律神経が適切なリズムを刻んでます。

 

・消化における働き

副交感神経は脳と密に連絡を取りながら、消化活動を黙々と遂行してくれてます。

 

・排便における働き

排便は神経系と腸、心までが絡み合う複雑なメカニズムで起こります。

 

・膀胱における働き

自律神経の縮んだりゆるめたりの作用で、尿をためるか出すかが調節されてます。

 

・免疫における働き

免疫機能を支配している交感神経は、はりきりすぎると免疫のガード力を弱めます。

 

・自律神経と病氣

体調の悪い時に自律神経が乱れると、ますます不調がエスカレートしてしまいます。

 

自律神経乱れチェック

・朝起きるのがつらく、目覚めがすっきりしない

・眠れない、または寝つきが悪く、寝ても疲れが取れにくい

・いつも疲労感やだるさがあり調子が悪い

・慢性的に首コリ肩コリがある

・頭痛やめまいが起きやすい

・胃痛・胃もたれ・吐き気・食欲増減・下痢・便秘などの胃腸の不調がある

・のどが詰まっているように感じるなどの違和感がある

・動悸や胸のざわつき、不安感、息苦しさがある

・イライラ・モヤモヤしやすい/気分が落ち着かない

・パソコンやスマートフォンを長時間使用する

・運動(筋トレを除く)をあまりしない

・天氣(気圧・寒暖・湿度)の影響で不調が起きやすい

 

現代の生活

自律神経が乱れる環境にあります。

すぐ買える食べ物は腸内環境を乱すものばかり。

コロナ禍においては人との距離を制限され、笑うことが減った。

電磁波まみれ。

スマホ依存症。

LEDの電氣。

物価の上昇からの生活不安、ワクチンからの健康不安。

などなど…

 

できる事からすこしづつ

”ひなまるを摂り入れた生活”で腸内環境を整える。

”ぺったん”を活用→すごい早いです!!(ぺったんの凄さはこちらでは書けません。聞いて下さい)

・自然の中に行く→遠くまで行かなくても、近所の自然でいいです。(↓我が家の遊び場。京都中心部の鴨川です)

そこでボーッとしたり、アーシングして下さい。

・寝る前にスマホを触らない。(私もこれは課題です)

 

 

京都の鴨川で遊ぶ写真

 

 

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