老後の為に生きる日本人…じゃぁ老前は?
巷で話題のエコビレッジビルダー山納銀之輔さん
色々なお話をされていますが、今の家の危険性について言われているお話が妙に納得しました。
やっぱり昔の土壁・漆喰はむちゃくちゃいい様ですね。
土壁・漆喰のお話はまた別記事にて。
じゃあ老前は?
日本人が困るのは
生きていくより、生活していくこと。
食べ物は全部ただで手に入るとしても、
支払わなくちゃならないものが多すぎる。
生命保険、家のローン、家賃・・・・
本当は、どれも生きていくのに必要がない。
地球上のほとんどの国には
生命保険もなければ家のローンもない。
自分で自ら選択して縛られている。
もし保険に入らなかったら
「老後どうするの?」「何かあったらどうすんの」
と言う人がいる。
俺は思う。
「じゃあ老前は?」
老後のために
今・今日・今月・今年
65歳まで
ずっと何かを我慢して
時間を犠牲にする人生。
退職したらやりたいことやるんだと言って
やってる人をほとんど見たことがない。
なぜか。
人生はほぼ終わりに近づいている。
身体は疲れ果てて
薬と酒を交互に飲む毎日だからだ。
アフリカでは今を生きる。
この瞬間
素晴らしい風を感じ
美しい鳥や蝶を眺め
美味しい果物と野菜を食べ
満点の星の下で眠る。
今日も 来年も 10年後も
人生が終わるまで
きっと同じだろう。
山納銀之輔さん著
天を味方につける生き方
〜世界中の民族に教えてもらった本当の豊かさ〜より
「頑張る」と言う言葉もないらしい
世界中を回られた銀之輔さんによると。
帰国時間が迫っているので、「僕は帰らないといけないから、もう少し急いで頑張って欲しい!」と伝えたところ、「頑張ると言う単語はない」と、通訳の方に言われたとか。
他の言葉でなんとか伝わらないかと、夜中中考えた結果・・・
「したくない事を我慢してすること」になったそうで、そう伝えたところ、誰も急いでくれなかったとか。
「頑張る」の言葉に溢れている今の日本
楽しんでやってる事って「頑張る!」と言わないですよね。
このお話を聞いて、私もはっとして、「頑張りなさい!」と子供に言うのをやめました。(元々そんなに言わないのですが)
「いややぁ〜」と言うと、「嫌ならやめたら〜」そんな子育て中です☆
“ひなまる“や“お水““LIFE WAVE”を通して
商品をただただお売りしたいのではなく、これらを通した先の未来をお届けしたいと思っています。
山登りが好きな方、足腰が弱ってもう登れなくなってしまった…
また山登りができる様になったとしたら?
思い描く未来は人それぞれ。
不可能なんてありません。
思い描く未来に向かって、老前を!今を!ご機嫌さんに生きましょう☆
是非、未来も含めてご相談下さいね♡