家にあるもので、整うおやつ
好きな場所で過ごす時間
とある日の昼下がり。
私の一番好きな場所で、
パウンドケーキを焼きました。
台所に立ちながら、
ふと顔を上げると見える家の景色。
ダイニングの椅子。
奥の和室。
庭の緑。
少し暗がりの中にある、昔からの家具たち。
この場所から見る家が、
私はとても好きです。
何か特別なことをしているわけではなくて、
ただ、家にあるものでおやつを作る時間。
それだけで、
日常が少し整っていく気がします。

冷凍庫のブルーベリーを断捨離
今回使ったのは、
冷凍庫に残っていたブルーベリー。
娘が食べると思って買ったけど、
減る気配なし。
そのまま眠らせておくのではなく、
今日のおやつに変える。
これも、小さな断捨離。
捨てるだけが断捨離ではなくて、
ちゃんと使い切ることも、
暮らしを整えることのひとつだと思っています。
レモンの代わりに、ひなまる123
パウンドケーキには、
レモンを入れることも多いのですが、
レモンの代わりに、ひなまる123を。
ほんの少し加えるだけで、
甘さの後味がすっきりして、
全体がまとまる感じがします。
「ひなまるって、お料理に使うもの」
と思われがちですが、
実はこういう焼き菓子にも使えます。
ジャム作りのレモン代わりに。
パウンドケーキの隠し味に。
いつものおやつを、少し整えるように。
甘さは、私好みに少し控えめ
パウンドケーキの基本は、
バター・粉・砂糖を同量にする作り方。
いわゆる、1:1:1。
でも、私には少し甘いので、
今回は砂糖を少し控えて、
1:1:0.8くらいに。
お砂糖は、奄美の釜焚島砂糖を使いました。
やさしい甘さで、
きび砂糖のような深みもあって、
焼き菓子に使うととても美味しいです。

家にあるもので、整うおやつ
特別な材料を買いに行かなくても、
冷凍庫にあるもの。
家にあるもの。
いつも使っているひなまる。
それだけで、
ちゃんと美味しいおやつになる。
焼き上がったパウンドケーキを切って、
お気に入りのお皿にのせて、
あたたかい飲みものを添える。
ほんの少し手をかけるだけで、
昼下がりの時間が、
ごほうびみたいな時間になりました。
頑張るおやつ作りではなく、
家にあるもので、暮らしを整えるおやつ。
こんな時間が、やっぱり好きです。

ひなまるメモ
パウンドケーキやジャム作りの時、
レモンの代わりにひなまる123を少し。
甘さの後味がすっきりして、
素材の味がまとまりやすくなります。
冷凍庫に眠っている果物があれば、
ぜひおやつ作りにも使ってみてくださいね。