ひなまる|頑張るより、整える。京都から届ける整う暮らし

同じ1時間を見て、感動する人もいれば、言葉遣いに引っかかる人もいる。

感想ありがとうございます

先日、テレビ番組『ウチ、断捨離しました!』に出演しました。

 

放送後、ありがたいことに、たくさんの感想をいただきました。

 

「感動した」
「涙が出た」

「素敵なお家ですね」

 

そんな言葉がある一方で、

 

「タメ口が無理」
「途中で見るのをやめた」

「自分にしかお金を使わない」

「自己顕示欲が強い」

 

という感想も。

 

同じ1時間の番組を見ているのに、こんなにも受け取り方が違う。

 

面白い。😂

 

同じものを見ても、見ているところが違う

ある人は、祖母との暮らしや家族の物語に心を動かされる。

 

ある人は、私の話し方が気になる。

 

またある人は、家の中やモノが気になる。

 

同じ映像。同じ言葉。

 

それでも、心に残るものは人それぞれ。

 

考えてみれば、日常でも同じことが起きています。

 

例えば、お店の店員さん。

 

少しくだけた接客を「親しみやすい」と感じる人もいれば、「馴れ馴れしい」と感じる人もいる。

 

どちらが正しいという話でもありません。

 

それぞれが、自分の価値観や経験を通して受け取っているのでしょう。

 

丁寧なタメ口という文化

私は京都で生まれ育ちました。

遊びは実家の商店でのリアルお飯事。

 

昔から、初対面の人ともわりと気さくに話す方です。

 

例えば、お店のカウンターで隣り合わせた人。

後からやってきた友人が、「知り合いなん?」と聞くぐらい(笑)

 

面接でも同じ。
多分、結構砕けてます。

が、100%の採用です(笑)

 

もちろん、相手によります。

でも、丁寧語の中にくだけた言葉が混ざることも、私にとっては自然なこと。

 

私はこれを勝手に、

 

「馴れ馴れしさの中の丁寧さ」

 

と思っています。😂

 

言葉だけを切り取れば、敬語ではない。

 

でも、そこに相手を軽んじる気持ちがあるわけではありません。

 

むしろ、親しみを込めていることもある。

 

関西では、こうした言葉の距離感が比較的自然に受け入れられる場面があるように思います。

 

一方、関東では、

初対面の相手や年上の方には、丁寧語で一定の距離を保つことが礼儀とされる場面もあるのでしょう。

 

もちろん、地域だけでひとくくりにはできません。

 

ただ、同じ言葉でも、育ってきた文化によって受け取り方が違うことはあると思うのです。

 

親しみのつもりが、馴れ馴れしさになる。

礼儀のつもりが、よそよそしさになる。

 

言葉って、面白い。

 

言葉遣いと、人柄は同じではない

今回、私の話し方と服装を見て「自我が強そう」という感想もありました。

 

なるほど、そう見えるんやなぁ。😂

 

でも、話し方がくだけていることと、自我が強いことは、必ずしも同じではありません。

 

反対に、丁寧な敬語を使っているからといって、必ずしも相手を尊重しているとも限らない。

 

言葉遣いは大切です。

 

でも、それだけで人柄のすべてがわかるわけではないと思っています。

 

もちろん、私自身も気をつけたいことがあります。

 

親しみを込めたつもりでも、相手が不快に感じることはある。

 

自分に悪気がなかったからといって、それで済む話でもありません。

 

だからこそ、相手との距離感を感じ取ることも大切。

 

自分らしく話すことと、相手への配慮を忘れないこと。

 

どちらも大事にしたいと思っています。

 

感想は、その人の価値観を映している

今回、いろいろな感想を読んでいて思いました。

 

人は、見たものをそのまま受け取っているようで、実は自分の中にある価値観を通して見ているのかもしれません。

 

同じ出来事に遭遇しても、腹を立てる人もいれば、笑って流せる人もいる。

 

同じ言葉を聞いても、励まされたと感じる人もいれば、傷ついたと感じる人もいる。

 

その日の気分や、それまでの経験によっても変わるでしょう。

 

そして、それは私自身も同じ。

 

私だって、自分の価値観というフィルターを通して世の中を見ています。

 

だからこそ、誰かの感想を見たときに、

 

「そういう見方もあるんやなぁ」

 

と思える自分でいたい。

 

すべての人に好かれる必要はない。

 

でも、違う価値観があることは知っておきたい。

 

尖りは個性。トゲは断捨離。

以前、こんな言葉のブログを下書きしていました。

 

「尖りは、個性。トゲは、断捨離。」

 

今回の放送を通して、またこの言葉に戻ってきました。

 

自分の考えや価値観を持つことと、それを人に押しつけることは違う。

 

自分らしく話すことと、相手への配慮を忘れることも違う。

 

自分の個性は大切にしたい。

 

でも、気づかないうちに誰かを刺してしまうトゲがあるなら、そこは整えていきたい。

 

だからといって、誰かの好みに合わせて、自分を丸ごと変える必要はない。

 

軸は残す。トゲは抜く。

 

これも、私にとっての断捨離です。

 

私が見ていた1時間

こんな顔?

こんな口調?

こんな言葉遣い?

こんな笑い方?

 

ギャー😱のオンパレードでした。

 

言動にひっかかる方がおられるのも・・・

納得・・・・。

 

現場の空気感が伝わらないと、

前後が切り取られると、

 

こんな感じに写ってしまうのね。

トホホ・・・

 

と、思っていたにも関わらず、

「いつもの自然体で良かったですよ〜」

と、言われて、

 

いつもの私?
こんなの?

 

これからの課題です😂

 

モノだけではなく、思い込みにも向き合うこと。

同じ1時間を見て、感動する人もいれば、言葉遣いに引っかかる人もいる。

 

同じ映像でも、心に映る景色は人それぞれ。

 

そして、私もまた、誰かの言葉や行動を自分の物差しだけで決めつけていないだろうか。

そんなことを考えるきっかけにもなりました。

 

断捨離は、モノだけではなく、思い込みにも向き合うこと。

 

自分の当たり前を、時々疑ってみる。

 

それだけで、見える世界は少し広がるのかもしれません。

 

それにしても。

1時間の番組で、こんなにいろいろな感想が生まれるなんて。

 

ほんとに面白い。😂

 

頑張るより、整える。

 

人との違いも、楽しめる余白を。❥

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