ひなまる|頑張るより、整える。京都から届ける整う暮らし

時間をかけなくても、食卓は整う

時短調理とはまた違う

夜ごはんを作るのに、
何時間も台所に立つ日もあれば、

 

驚くほど、あっという間にできる日もあります。

 

この日の所要時間は、10分以内。

 

オクラをゆがく。
お揚げさんにネギみそを詰めて焼く。
鰹節を削る。

 

この日にやったことといえば、それぐらい。

 

それでも食卓に並べてみたら、
なんだか、ちゃんと整った夜ごはんになりました。

 

 

手をかけたのは、今日だけじゃない

お豆腐にかけた麺つゆ。
金時豆。
玉ねぎドレッシング。

 

全部、自家製。

 

そして、お肉は
育てている自家製のみそ床に漬けておいたもの。

この日は、みそ床から、出して切っただけです。

 

今日の私が頑張ったのではなく、
少し前の私が作っておいてくれたものを、
今日の食卓に並べただけです。

 

作り置きというほど、
たくさんのおかずを準備しているわけではありません。

 

ひとつのタレ。

ひとつのドレッシング。
育てているみそ床。

 

冷蔵庫に、そんな「整えるもと」が少しあるだけで、
食事作りはずいぶん楽になります。

 

凝って見えるけれど、凝っていない

みそ床からお肉を出して、
おあげさんを焼いて、
野菜を添える。

 

特別な技術も、
難しいレシピもありません。

 

器に盛り付ければ、
少し手間をかけたように見えるけれど、

 

実際にその日にしたことは、ほんの少し。

 

毎日の食事は、
一から全部作らなくてもいい。

 

市販のものに頼る日があってもいいし、
残り物を並べる日があってもいい。

 

ただ、わが家の場合は、
自家製のタレや味噌床がひとつあるだけで、

 

「何を作ろう」と悩む時間も、
味付けを考える時間も減りました。

 

時間ではなく、仕組みで整える

丁寧な暮らしというと、
時間をかけて、何でも手作りすることのように感じます。

 

でも私は、

 

毎日頑張って作ることより、
頑張らなくても回る仕組みを作ることの方が、
暮らしを整えてくれる気がしています。

 

時間をかけたから、整ったごはんになるのではなく、

 

味噌床がある。
タレがある。
器がある。
冷蔵庫に少しの食材がある。

 

そんな小さな準備があるから、
10分でも、食卓はちゃんと整う。

 

この日の夜ごはんも、
凝っているように見えて、所要時間は10分以内。

 

でも、オール手作り。

 

頑張ったごはんではなく、
頑張らなくても整うごはん。

 

私が作りたいのは、
たぶん、こういう食卓なんだと思います。

 

自家製のタレやドレッシングのレシピは、

整える台所帖」にまとめています。

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