ひなまる|頑張るより、整える。京都から届ける整う暮らし

自由の前に、整えておくもの

今の時代には、少し尖って聞こえるお話かもしれません

「家柄」や「育ち」、そして「躾」について。

 

言葉だけを見ると、

 

今さら家柄?
躾なんて古いんじゃない?
人はそれぞれ自由でいいでしょう。

 

そう感じる人もいると思います。

 

でも、私はこの動画のお話に、激しく同意しました。

 

もちろん、立派な家に生まれた人が偉いとか、
肩書きのある親に育てられた人が優れているとか、
そういう話ではありません。

 

この動画で語られている「育ち」とは、

 

どんな家に生まれたかではなく、
家庭の中で、何を教えられてきたか。

 

人への接し方。
言葉の使い方。
食事の仕方。
自分の欲を抑えること。
誰かと共に生きるための振る舞い。

 

そうした、人としての土台のことなのだと思います。

 

自由にさせることと、放っておくことは違う

今は「子どもの自由を尊重する」という言葉を、よく耳にします。

 

もちろん、子どもの気持ちや個性を尊重することは大切です。

 

けれど、何も教えず、何も注意せず、好きなようにさせることが、本当に自由を尊重することなのか。

 

私は、少し違うと思っています。

 

社会の中で人と共に生きていくためには、
先に身につけておかなければならないことがあります。

 

人を不快にさせないこと。
自分の感情だけで周りを振り回さないこと。
してはいけないことを知ること。
いただいたものや、してもらったことに感謝すること。

 

そうした土台があって初めて、自由を使いこなせるのではないでしょうか。

 

整っていない状態で自由だけを渡されても、
自由ではなく、ただの無秩序になってしまう。

 

動画を見ながら、そんなことを考えました。

 

身体も、人間性も、土台から

この先生は、ご自身のチャンネルで、

 

「健康を考えるうえで、最も大切なのは腸である」

 

というお話もされています。

 

私はそのお話にも、とても納得しました。

 

身体を整えるなら、まず腸から。

 

人としての在り方を整えるなら、まず家庭や日々の躾から。

 

どちらも、見えている症状や行動だけを何とかするのではなく、
その奥にある土台を整えるということです。

 

調子が悪くなってから何かを足す。
問題が起きてから、その場だけを取り繕う。

 

そうではなく、

 

毎日の食事。
毎日の言葉。
毎日の振る舞い。
毎日の暮らし方。

 

目立たない部分を、日々整えておく。

 

結局、人も身体も暮らしも、同じなのかもしれません。

 

足すより、整える

知識を増やす。
便利なものを増やす。
子どもにたくさんの経験をさせる。
身体に良いといわれるものを取り入れる。

 

もちろん、それらも大切です。

 

でも、その前に、

 

きちんと食べる。
きちんと眠る。
人に挨拶をする。
使ったものを元に戻す。
言っていいことと、いけないことを知る。
自分の身体や暮らしを、自分で大切にする。

 

特別ではないことを、丁寧に積み重ねる。

 

何かを足し続けるより、
まず、今ある土台を整える。

 

少し厳しく、今の時代には尖って聞こえる動画ですが、
私はとても大切なことが語られていると感じました。

 

すべての言葉に同意する必要はないと思います。

 

けれど、

 

「自由に生きるためには、その自由を支える土台がいる」

 

という部分は、今だからこそ、あらためて考えてみてもいいのではないでしょうか。

 

身体も、心も、暮らしも。

 

頑張るより、まず整える。

 

今回のお話もまた、私が大切にしている「整える」という生き方に、しっかりとつながっていました。

 

▼今回ご紹介した動画
「誰も教えてくれない『家柄と育ち』の真実|小田真嘉×執行草舟」

 

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