「めんどくさい」を、口癖にしない
ついつい言ってしまう言葉
「めんどくさい」
何気なく口にする人、いますよね。
私も、かつては言っていたのかもしれません。
忙しい時や、気が乗らない時。
深く考えず、つい出てしまう言葉。
だから、言っている本人に悪気がないことも、わかります。
なぜか、腹が立った
先日も、何度か耳にした「めんどくさい」という言葉。
最初は流していたのですが、
繰り返し聞いているうちに、なんだか腹が立ってきました。
そして、つい、
「“めんどくさい”言うの、やめ!」
と言ってしまいました。
自分でも少し驚くくらい、反応してしまったのです。
言う方は何気なくても
「めんどくさい」と言っている本人は、
きっと、それほど深い意味では言っていません。
でも、聞いている方は、なんだか不快になる。
今やっていることを否定されたような。
こちらが話していることを、
雑に扱われたような。
その場にいる人まで、
「めんどくさいもの」の中に入れられたような。
言葉ひとつで、空気が少し重たくなるのです。
口癖は、空気をつくる
口癖というのは、本人が思っている以上に、
周りに影響を与えているのかもしれません。
「どうしよう」
「無理」
「めんどくさい」
何度も口にしていると、
本当にすべてが面倒に見えてくる。
反対に、
「どうしたらできるかな」
「とりあえず、やってみよう」
そう言うだけで、
少し空気が前に動くこともあります。
言葉も、整える
もちろん、疲れている日もあるし、
何もしたくない時もあります。
そんな時は、
「今日は気が乗らない」
「ちょっと休みたい」
そう言えばいい。
「めんどくさい」のひと言で、
全部を雑にまとめなくてもいいのだと思います。
私も、無意識に使っている言葉がないか、
あらためて見直してみようと思いました。
家や持ちものを整えるように、
日々使う言葉も整えていく。
口癖は、その人の空気をつくるものだから。
せっかくなら、
自分にも、周りにも、
少し心地よい言葉を選んでいたいと思います。
