ひなまる|頑張るより、整える。京都から届ける整う暮らし

子どもがいる人生、いない人生。比べるものではないと思う。

子どもがいる人生と、いない人生

どちらが良いとか、どちらが幸せとか。
私は、比べるものではないと思っています。

 

娘が生まれる前の人生も楽しかったし、
娘がいる今の人生も楽しい。

 

ただ、その楽しさは全く別物。

 

どちらかを肯定するために、もう一方を否定する必要はないんですよね。

私自身、娘がいなければ、知ろうともしなかった世界がたくさんあります。

 

娘を通して広がった世界

例えば、ラグビーワールドカップの決勝。

 

 

あの世界大会の空気を、娘にも体感してほしくて足を運びました。

(が、娘さん3歳。記憶なし😂)
でも、娘がいなかったら、私も行くことはなかったと思う。

 

吉本新喜劇もそう。

 


きっと、好きな人に誘われても行かなかったと思う。
なんなら「趣味、合わへんなぁ」と、その人を嫌いになっていたかもしれない😂

 

ところが、娘が「生で観てみたい!」と言うので行ってみたら……

むっちゃ面白いやーん!

 

食べず嫌いならぬ、知らず嫌い。
行ってみないと、分からないものですね。

 

葉加瀬太郎さんのライブツアーも、シルクドソレイユもそう。

生で本物を知って欲しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

競馬もそう。

走る美しい馬と、人々の熱気と、賭け事を見せたかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お神輿への参加も、娘の経験のひとつになればと思って。

私ひとりなら、ずっと見ている側だったでしょう。
娘のおかげで、見る側から参加する側へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バーヤの看取りにも、そんな思いがありました。

「人は老いて、やがて死を迎える」

そのことを、娘に身近に感じてほしかった。

それも、自宅で看取ることを選んだ理由のひとつです。

 

そして、娘のためにと思ったその選択は、
私自身の人生にとっても、とても大きな時間になりました。

 

 

 

 

 

 

 

思いがけない経験

そんな経験のなかでも、思いがけなかったのが……

 

「はらぺこあおむし」の世界です🐛

 

ある日、虫かごを持って学校へ行った娘が、
アオムシを連れて帰ってきました。

 

虫かごの中には、葉っぱが1枚とアオムシ。

 

 

なんだかかわいそうで、
土や枝を入れて住まいを整えたのは、私です(笑)。

 

何を食べるのかも知らなかったので、調べました。

 

ミカンやレモンの葉を食べると知って、ミカンの葉を用意してみたものの、食べない。

 

学校のレモンの葉を持ち帰ってきてもらうと、
今度はむっちゃ食べる!

 

しかも、葉っぱと一緒に仲間が増えて、
いつの間にか4匹に😂

 

葉っぱや枝に紛れると、
どこにいるのか、私にも分からない。

 

そして、顔をじっと見てみると……

 

「えっ、こんな可愛い顔してるん?」

 

 

アオムシの顔を、こんなにまじまじと見る日が来るなんて。

 

そして、さなぎになり、飛び立つ瞬間まで🦋

 

 

娘がいなければ、きっとなかったと思います。

 

玄関を出ると、たまに蝶が寄ってくることがあります。

「バァバかな〜、それか、あの時の蝶かな〜」

 

そんな娘の言葉に癒される♡

 

子育ては親育て

子育てって、子どもに何かを教えたり、
経験させたりするものだと思いがちだけれど。

 

私のほうも、ずいぶんいろんな世界へ連れていってもらっています。

 

だからといって、
「子どもがいないと、この楽しさは分からない」と言いたいわけではありません。

 

娘がいなかったら、私はまた別の場所で、
別の楽しさに出会っていたと思うから。

 

どの人生にも、その人だけの出会いや発見がある。

 

誰かの人生と比べて、どちらが上かを決めるより、
今、自分の目の前にある暮らしを楽しみたい。

 

私の場合は、娘の「やってみたい」に付き合っていたら、
自分の「知らなかった」が、ずいぶん増えました。

 

娘の世界を広げているつもりが、
私の世界も広がっている。

 

まさか、その案内役にアオムシまでいるとは思いませんでしたけど(笑)。

 

が、娘もそろそろお年頃・・・。

 

娘はできるまでは、一人で楽しむことが大好きだった。

娘ができてからは、誰かと楽しむことも覚えた。

 

さてと♡😄

 

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